屋上やテラスは火気厳禁の場合も多いので、設備や器具が整ったキッチンで調理し、屋上では余熱で素材がほどよい感じになるのを待つ、という料理スタイルが、青空リビングの料理としてオススメ。その際、写真のストーブのような鋳物の鍋を使うのがベスト。

ルーフトップバルコニーで使用する椅子は、スノーピークのようなアウトドアブランドの軽量なもの使うのが良いかもしれない。雰囲気もあって実際のアウトドアとの兼用ができ、また女性でも簡単に持ち運べるのでとても便利となっている。

料理の素材としては、煮込み料理に必要な牛バラ肉にトマトとカラーピーマン、そしてサラダに使用するレタスにニンジン。栄養価の高い果物アボカドはディップにする。デザートにはフレッシュないちごをチョイス。

休日は基本的にインドア派というはなさん。家での主な過ごし方は、大好きな料理とお菓子作り。キッチンで料理を楽しみ、テラスで食事を楽しむ今回のスタイルは、まさにはなさんの理想の住まいとなっている。

緑鮮やかなアボカドはパーティには欠かせない女性にも人気の食材。種を抜いて荒く刻んでレモン汁と塩、チリペッパーもしくはタバスコをかけてつぶせば、即席のワカモーレ風ディップが完成。あっさり食べたいという人は、お醤油をかけて食べるお刺身風がおすすめ。

お部屋選びの第一条件は太陽の光がたくさん入ることというはなさん。また料理も好きということで、まさにこのルーフバルコニーのある家は理想的。楽しい気分になると自然と会話も弾み、笑顔も出てくる。

JR新杉田駅から京浜急行金沢八景駅までの臨海地区を走るシーサイドラインの高架下でひと休み。美しい線路のカーブと海を眺めるのも心地良く感じることができ、ゆったりとした時間が流れている。

明るい遊歩道には、常緑高木のシュロや常緑低木のソテツにキョウチクトウといった一年を通して緑が美しい樹木が植え込まれ、散歩をする人の気持ちを高めてくれる。思わず散歩をしたくなる道となっている。

夏はキャンプやバーベキューに訪れる人で賑わう野島公園。その他にも園内には、野球場や青少年研修センターなどもあり、中央の野島山の頂上には、近未来的な展望台があり、360度の大パノラマが広がる。

展望台は海抜57m、海側には隣接する海の公園や八景島シーパラダイスなどが広がり、晴れた日には丹沢や富士山、房総半島までを望むことができる。ちょっとした散歩コースとしてもおすすめ。

展望台から見る金沢八景の街の風景。海と山という自然に囲まれ、ゆったりとした環境の中、生活をすることができる。地元民と観光客の足となっているシーサイドラインも海沿いの風景にマッチしている。

横浜で唯一の海水浴場をもつ公園として、春は潮干狩り、夏は海水浴で賑わい、また園内にはビーチバレー場やマリンスポーツ施設、バーベキュー場などを備えるなど、地元住民から観光客まで、多くの人たちに親しまれている。

潮干狩りや観光客で賑わうシーズン以外も海辺で犬の散歩をする人や砂浜でのんびりとランチタイムを過ごすカップルや家族も多く、気軽に海と触れ合える公園として使われている。こんな公園があったらいいなと思える場所に。

何をするという訳でもなく、ちょっと散歩をしにきたり、お弁当をもってフラッとランチをしにきたり、ボーッと海を眺めにきたりと、近くにあれば、一人の時間を大切にできる場所としても使える。

雰囲気的にも良いですし、都会の喧噪から少し離れた静かな場所なので、私のような家でのんびりと過ごしたい人にとっては、とても住みやすそうなところですね。私は今までずっと家の近くに海があったので、潮の香りがするところって落ち着くんですよね。

今は仕事のこともあって、違う場所に住んでいますが、元々（実家）は横浜の静かな場所にいたので、やっぱりこういう場所に惹かれます。海が近くにあったり、自然の多い公園があったり、楽しく散歩ができる場所があったりと、都会と違ってのんびりと過ごせる感じが、ゆとりある生活にも繋がるのかなとは思います。