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LIFE STYLE MAGAZINE CREVIA TIMES live NO.45

都会で始めるグリーンのあるバルコニー SOLSO FARM的、五感を刺激するアーバン・ガーデニング LIVE

都会で始めるグリーンのあるバルコニー SOLSO FARM的、五感を刺激するアーバン・ガーデニング

都心からすぐ、郊外の広大な敷地で植物と園芸グッズを販売しているSOLSO FARM。都心にほど近いのに自然やグリーンを身近に感じられる大人気のショップです。
白金台にあるライフスタイルショップ「BIOTOP」などのグリーンプロデュースも手がける代表の齊藤さんが、マンションのバルコニーを手がけたら一体どんな空間が出来上がるのでしょうか?

齊藤 太一

SOLSO architectural plant farm 代表。
高校生の頃から造園、野菜生産、山野草の採取を学ぶ。インドアグリーンやランドスケープデザイン、ガーデンツールやグリーンショップのディレクションなどグリーンに関することを幅広く手がけている。

SOLSO FARM
http://solsofarm.com/

撮影協力

クレヴィア大船 モデルルーム
☎0120-79-0027

ウェブサイトはこちら

クレヴィア大船 モデルルーム

クレヴィア大船 モデルルーム

答えは、 コンテンツの 最後に。

solso farm 広大な敷地のプランツショップへようこそ!

  1. 最寄り駅は田園都市線・梶が谷駅。都心からもアクセスのいい郊外とは思えないほど素敵なSOLSO FARM。

  2. 広大な敷地内は「ハーブ」「多肉植物」などテーマごとのゾーンに分かれています。

  3. 手書き文字がかわいい階段を登って行くとちょっと休憩したくなるようなカフェスペースも。

  4. カラフルなフラッグがワクワク感をそそります。ここはまるでプランツ・アミューズメントパーク。

  5. 機能的でセンスのいい園芸小物がセレクトされたショップ内。

  6. 広い園内を歩くと、きっとあなただけの「居心地のいい場所」が見つかります。

What is“Urban Gardening”? 「SOLSO FARM」齊藤さんが考えるガーデニング

  1. もともと建築や写真に興味があり、そこから緑への興味が広がっていった、と齊藤さん。誰かに師事したり学校でガーデニングを学んだわけではなく、子どもの頃から自然に囲まれた環境にいて、山野草や樹木に親しんでいたとか。
    「だからでしょうか、何か型にはめたり、手をかけて自然を押し込めたりするようなことはやりません。僕ら毎日仕事や家事など、やるべきことがたくさんありますよね。ガーデニングってそのちょっとした合間に『あ、水やっておこう』とか、その程度の、手がかからないものじゃないと」

    「僕はそれを『アーバン・ガーデニング』と呼んでいます」と齊藤さん。「育てやすいからこの植物、っていう発想じゃなく、植物を選ぶときはそこで何をしたいか、考えるところからスタートします。そこでBBQや料理をしたいのか、あるいは読書をしたいのか。それによってどういう植物が欲しいか、見えてきますよね」

    店長の金子さん。水やりだけでこんなに日焼けしちゃうんですと笑う。

    ちなみに、齊藤さんの自宅のベランダのひとつには木製のバスタブが備え付けられているとか。
    「お湯張って風呂入る前にそこにあるユーカリをちぎってばさーっとバスタブに入れるんです。生ユーカリ風呂。気持ちいいですよ」
    そして、まさにそのためにユーカリはそこに植えてあるのだ。

LET'S transform THE Balcony さあ、マンションのバルコニーを変身させよう!

  1. 今回、齊藤さんが変身させるのは「クレヴィア大船」のアウタールーム。

  2. さまざまな高さにグリーンを配置。足元には木箱に詰めたハーブ類やツル植物を置いていく。木箱の中でも植物の高低差を考える。

  3. エアコンの室外機の上はバスケットに入れたツル植物を置いて、さりげなくカバー。齊藤さんはユーカリなどオーストラリアの樹木を使う事が多い。針葉樹も落葉するため一年を通して変化が楽しめる魅力だとか。

  4. 差し色に赤い花をテーブルに飾る。ここで使用した樹木は季節でいろいろな花が楽しめる。

  5. 完成!

  6. 齊藤さんが庭を作るときに必ず入れるのが「五感を刺激する要素」。今回の場合、ローズマリーなどのハーブが嗅覚を、四季さまざまな色で咲く花が視覚を、風で揺れる木々の葉の音が聴覚を、レモンやライムといった柑橘の実が味覚を、剛柔いろいろな植物の葉が触覚を。このベランダに座っているだけで、リラックスできる。

  7. 「大事なのは、さっき言った、そこで何をするための場所にするのかというテーマと、五感を刺激しているか、ということですね。そのイメージを持って、好きな植物を選んでみてください。僕らプロだって植物を枯らすことってあるんですから。枯れたらまた新しいの入れればいい」

  8. 今回の完成形の庭には、全部で40種類もの植物が使われている。種類の豊かさが心地よさにもつながっているが、自分の好きな植物を少しづつ取り入れていって、庭を育てたらいい、と齊藤さん。
    「ここでお茶を飲んだり、本を読んだりしたら気持ちいいですよね」

  9. WHAT is OUTER ROOM? 今回変身した「クレヴィア大船」のアウタールームって?

    今回撮影に使用したのは「クレヴィア大船」に初めて導入されたアウタールームというクレヴィア・マンションシリーズの新しいスペースです。アウタールームは通常のバルコニーより奥行きが広く、スクエアなフォルムの新しいバルコニー空間。外に接する面が小さいため、まるで”中庭”のように、あるいはもうひとつの部屋としてプライベートに楽しめる空間となっています。バルコニー天井の一部が吹き抜けとなっているので、室内は光で明るいのが特徴です。

  10. LIFE STYLE QUESTION 齋藤太一さんに聞きました。あなたの「理想の住まい」 をおしえてください。

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