


豆をミルへ
豆はそのままの状態で保存した方が、酸化が進みにくく、淹れる直前に挽くのが好ましい。


豆を挽く
豆は、一定の速度で挽くのがポイント。特に手挽きの場合は、注意が必要。


お湯をポットに移す
お湯は沸騰したものをすぐには注がず、ポットなどに入れ替え、温度を落ち着かせる。


カップを温める
カップの温度とコーヒーの温度差を少なくするため、カップにお湯を入れ温めておく。


粉をドリッパーへ
コーヒー1杯分の目安量は、粗く挽いたときは12〜13g、細かく挽いたときは8gを基本に。


温度をはかる
温度によってコーヒーの味も変わってくる。温度の目安としては、85〜90度を基本に。


注ぐ
ドリッパーの中心部分に500円玉大の円を描きつつ、少しずつお湯を注ぐと、粉がフワーッと膨らんでくる。


蒸らす
お湯を粉全体にいきわたらせ、蒸らす。膨らませてから30秒ほどおく。


淹れる(1)
中心部分に500円玉大の円を描きつつ、お湯をゆっくりと注ぐ。膨らんでいる状態をキープする。


淹れる(2)
お湯はなるべく、低い位置から注ぐように。またゆっくりと注ぐことで抽出効率も高まり、コクがでる。


カップに注ぐ
お湯を捨て、温かくなったカップにコーヒーを注ぐ。


出来上がり!
カップからコーヒーの香りがひろがり、至福のときがはじまる。